読書リスト

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宮田隆・京都大学教授 DNAからみた生物の進化 生物の歴史の中で何度か生じた爆発的進化。特に60億年前のカンブリア紀のものは有名でアノマロカリスなど特異な動物群が多数生まれた。ではこうした爆発的進化に際して、DNAのレベルでは何がどのように変化したかを分子系統学の手法を用いて形の進化と遺伝子の進化との興味深い関係を説く。 
Gilbert Strang・米国MIT教授 Introduction to Linear Algebra(線型代数学) 線型代数学の世界的な名著。ページ数の制限を気にせず丁寧に説明しているので568ページになる厚い本である。一部はインターネットで配信されている。http://ocw.mit.edu/OcwWeb/Mathematics/18-06Spring-2005/VideoLectures/index.htm 
尾本恵市・東京大学名誉教授 ヒトはいかにして生まれたか ヒトとチンパンジーの赤ちゃんはとてもよく似ているが、大人になるとずいぶん違ってくる。99%同じ遺伝子を持ちながら、両者の違いを生み出すものは何なのか?サルからヒトへの歴史を振り返りながら、人類学の最新の成果をもとに、自然におけるヒトの位置を探る。 
冲方 丁(うぶかた とう) 『天地明察』 [角川書店 1,800円] 江戸時代前期に日本最初の国産暦を作った渋川 春海(1639-1715)を主人公とする小説。2010年度の本屋大賞を受賞した。春海は天文暦学者、囲碁棋士、神道家、和算家といろいろな分野で活躍した。小説には江戸時代前期の多くの文化人との交流が描かれている。江戸幕府碁方の安井家2世安井算哲として江戸城で大老酒井忠清の碁の相手をしたり、徳川光圀が庇護者になったり、会津藩江戸屋敷に世話になり、保科正之から改暦事業を命ぜられる。関孝和を崇拝し、国産暦を完成させるに当たり、関孝和のとの交流で得ることが多い。東海村出身の和算家・村松茂清の円周率の算出の話も出てくる。和算に興味のある人には楽しい本である。 
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